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リップル(XRP)は100万円になる?可能性と今後の値動きを解説

2025-04-15

shunta
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暗号資産(仮想通貨)に5年以上投資しており、これまで含み益100万円以上稼いでいます。

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

本記事を読めば「リップル(XRP)は100万円になる?」という問いの答えと根拠が分かります。

まずは、リップルの最新動向から説明するので、ぜひ順番に読み進めてみてください。

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本記事の信頼性

【2025年4月】リップル(XRP)の最新動向

2025年4月現在、リップル(XRP)は約300円前後を推移しており、時価総額は約18兆円で暗号資産(仮想通貨)時価総額ランキング4位を記録しています。

リップルの最新動向について、下記トピックを深掘りしていきます。

  • 直近の価格推移
  • 直近の市場環境

順番に説明します。

直近の価格推移

2024年11月、暗号資産(仮想通貨)市場全体が上昇トレンドに入り、特にリップルは大きな上昇幅を見せました。

2024年12月は、ステーブルコイン「RLUSD」が正式にリリースされ、立て続けにポジティブなニュースが続きました。

さらに、2025年1月には暗号資産(仮想通貨)反対派のSECゲンスラー委員長の退任が正式に発表され、約8年ぶりに最高値を更新しています。

しかし、2025年2月には海外大手取引所Bybitがハッキングされたことで下落し、現在300円台を推移しています。

直近の市場環境

リップルの市場環境は複数の要因によって形成されていますが、直近の注目ポイントは下記の3つです。

  • リップル社とSECの裁判の進展
  • リップルの現物ETFの審査の進展
  • リップルペイメントにRLUSDを統合

2025年3月19日、リップル社CEOは、SECがリップル社に対する控訴を取り下げると発表したことで話題になりました。

しかし、2025年4月10日、現在の控訴と反訴を一時中断するよう控訴裁判所に共同申請を提出しており、まだ完全には終結していない模様です。

米証券取引委員会(SEC)とリップル社は4月10日、XRPを巡る訴訟について、法廷外での解決を目指す動きとして、現在の控訴と反訴を一時中断するよう控訴裁判所に共同申請を提出した。 - COINPOST

また、2025年4月2日、リップルペイメントと呼ばれるリップル社の決済サービスに「RLUSD」の導入が発表されました。

これらのニュースは、今後のリップルの値動きを裏付ける要因として注目するべきポイントと言えます。

リップル社とSECの裁判の動向

リップルが100万円になると言われる理由の1つに、リップル社とSECの裁判においてリップル社が優位である点が挙げられます。

実際に、過去裁判に進展が見られた度に、リップルの価格は大きな変動を見せています。

また、2021年の暗号資産(仮想通貨)バブルにおいて、リップルは主要銘柄であるにも関わらず、ビットコインやイーサリアムほどの活況に至りませんでした。

2025年4月現在、このような背景も含めてリップルは長期間の持ち合い期間を要しています。

筆者の見解では、リップル社が裁判に勝利し、トレンドに乗り出すことができれば相応の上昇が期待できると考えています。

リップルは100万円になる?

結論、リップルが100万円になる可能性はかなり低いです。

なぜなら、2025年4月現在、1XRP=300円前後を推移しており、100万円になるには3,000倍以上も高騰する必要があるから。

こうした大幅な高騰が考えにくい理由に、発行枚数が多すぎる点が挙げられます。

1XRP=100万円の時価総額

(現在の流通量)×(市場価格)=(時価総額)
583.4億枚 × 1,000,000円 = 58.3京円

ちなみに、世界の年間GDPの総額は約100兆ドルと言われています。

つまりリップルが100万円になる場合、世界の年間GDP以上の時価総額が必要であり、非現実的と言えるでしょう。

現実的にリップルは何円になる?

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1XRP=1,000円台のレンジは、十分に考えられます。

1XRP=1,000円の時価総額

(現在の流通量)×(市場価格)=(時価総額)
583.4億枚 × 1,000円 = 583.4兆円

2025年4月現在、時価総額ランキング1位のビットコインの時価総額が2387.9兆円です。

今後、リップル社とSECの裁判の進展やRLUSDの導入などが市場に評価されれば、1XRP=1,000円台のレンジは現実的と言えるでしょう。

リップルの将来が期待される理由

リップルの将来が期待されている根拠は、下記の通りです。

順番に説明します。

ETF承認への期待

2025年4月現在、現物ETFの審査が始まっている旨の報道があり承認への期待が高まっています

昨年は、BTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)の現物ETF承認が話題になりました。

リップルは実用性の高さや大手金融機関との提携実績が評価されているため、次の有力候補として注目を集めています。

下記は、ビットコインETFが承認された後の価格推移を示しており、現在にかけて価格の上昇を続けています。

リップルETFが承認されると多くの投資家が市場に参入し、それに伴う価格上昇が期待されています。

>>リップル(XRP)はETF承認される?今後の見通しや買い方を徹底解説

リップルネットの拡大

リップルネット(Ripple Net)はリップルが開発した送金ネットワークで、すでに国内外で300社以上の企業に採用されています。

国内の提携先企業の例
  • りそな銀行
  • 三井住友信託銀行
  • SBIホールディングス
  • みずほフィナンシャル・グループ
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
海外の提携先企業の例
  • AirWallex
  • イングランド銀行
  • コロンビア中央銀行
  • バンク・オブア・メリカ
  • アメリカン・エキスプレス(アメックス)

すでに多くの金融機関が参加していますが、今後も地方銀行を含む金融機関への拡大が期待できます。

さらに、アジア圏での普及にも注力しており、その拠点に「SBI Ripple Asia」と呼ばれる子会社を設立しています。

このような実需が増えることは、基軸通貨であるXRPの価値の安定、価格の上昇にも繋がっていくでしょう。

米ナスダック市場上場の期待

リップル社は今後、株式市場への上場に期待を寄せられています。

2021年4月、暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbaseは、米ナスダック市場に上場を果たしました。

同様にリップル社も上場できれば、当然リップル社のさらなる成長を期待され、暗号資産(仮想通貨)チャートにも良い影響をもたらす可能性があります。

さらに、リップル社のCEOブラッド・ガーリングハウス氏は、リップルの株式上場は「可能」であると発言しました。

リップル・ラボ(Ripple Labs)のIPO(新規株式公開)も不可能ではない。「可能性としてはあるが、大きな優先事項ではない」と同氏は語った。
- CoinDesk

ガーリングハウス氏は、「大きな優先事項ではない」と語っている点も含め、上場はもう少し先の話になるでしょう。

ステーブルコイン「RLUSD」をリリース

2024年12月17日、リップル社はステーブルコイン「RLUSD」を正式にリリースしました。

RLUSDは、米ドルに連動したステーブルコインであり、国際送金やDeFi、実物資産のトークン化など幅広い用途に対応するよう設計されています。

このステーブルコインはUSDCやUSDTと同様、米ドル預金や国債で裏付けられているため、比較的信頼できる暗号資産(仮想通貨)であると言えるでしょう。

2025年は、リップルペイメントと呼ばれるリップル社の決済サービスに「RLUSD」の導入が発表されており、今後リップル社が展開する事業への貢献が期待できます。

ステーブルコインRLUSDについて詳しく内容を知りたい方は、下記の記事を見てみてください。

>>リップル(XRP)ステーブルコインRLUSDとは?役割・将来性を解説

RWAトークン化事業に参入

リップル社は現在、RWAトークン化事業に本格的に参入しています。

RWA(リアルワールドアセット)とは?

現実世界の資産をブロックチェーン上にトークン化し、デジタルトークンを表現するもの

2025年1月28日、リップル社はXRPレジャー上にRWAのトークン化を推進するOndoの「OUSG」を提供すると発表しました。

また、リップル社は以前からRWAの事業に興味を示しており、ステーブルコイン「RLUSD」もRWAトークン化事業の一つです。

米投資会社21.coによると、RWAトークン化市場は2030年までに1500兆円(10兆ドル)規模に達するという見解を示しており、今後の普及次第でリップルの需要の急拡大が期待できます。

リップルが100万円になる未来構想

1XRP=100万円になることは、不可能ではありません。

下記は、1XRP=100万円になる未来構想のシュミレーションです。

  • リップル社がロックアップしているXRPの大量バーン(焼却)を実施
  • 法定通貨の世界的なハイパーインフレーション
  • XRPの需要が爆発し、国際送金の標準的なインフラになる
  • XRPが全てのブロックチェーン資産をトークン化管理できるような技術革新
  • XRPが政治的な壁を乗り越え、全世界統一通貨になる

暗号資産(仮想通貨)の世界は、想定外の出来事が普通に発生します。

例えば、2021年ドージコイン(DOGE)はイーロン・マスク氏のツイートで100万倍にも及ぶ暴騰を見せました。

現実的な視点ではリップルが100万円になることは非現実的ですが、歴史を踏まえても0%とは言い切れないという感じです。

リップルの問題点・課題

リップルの問題点・課題は、下記の通りです。

順番に説明します。

リップル社のXRP保有量が多い

リップル社のXRP保有量が多いことに注意しなければなりません。

XRPは総発行枚数1,000億枚ですが、過半数を超える約630億枚をリップル社が保有しています。

このような状態は、リップル社が大量のXRPを売却・購入するなどにより、需要と供給のバランスが崩れる可能性があります。

もし、大量に売却することがあれば、急激にXRPが市場に出回ることで価格の暴落に繋がるかもしれません。

リップル社は、保有するXRPにロックアップをかけているので、大量に市場に放出されることは考えにくいですが、ユーザーにとっては不安が残るポイントです。

中央集権型の特徴に対する批判

リップルは中央集権型の特徴を持つ暗号資産(仮想通貨)であることも、一定数批判が生まれる原因の1つです。

ビットコインやイーサリアムは中央集権的な管理者を持ちませんが、リップルはリップル社が管理を行っている中央集権的な暗号資産(仮想通貨)です。

リップル社は過半数を超える630億枚のXRPを保有しており、リップル社の裁量で価値をコントロールできてしまう点が問題と言えます。

ただし、2017年リップル社は信用確保のため、自社保有分の約90%を中立な第三者の元でロックアップし、自由に売買することを自ら封じることで対策を取っています。

ボラティリティが高い

リップルは、他の暗号資産(仮想通貨)や法定通貨と比較してもボラティリティが大きい通貨です。

実際、XRPは1日で30%以上価格の高騰や暴落が起きることも珍しくありません。

例えば、2018年のバブル崩壊では、1月は約2.75ドルでしたが年末にかけて約0.25ドルまで暴落しました。

このような暗号資産(仮想通貨)特有の暴落が発生する事は珍しくありません。

大手企業の株式や法定通貨とは、違った感覚で投資を行う必要があります。

リップルに限らず暗号資産(仮想通貨)の法整備は不十分な部分が多く、リップル社とSECの裁判も法整備の不十分な点が要因に挙げられます。

2021年11月、リップル社はアメリカにおける実用的な暗号資産(仮想通貨)規制のあり方を提案し、特に官民連携の重要性を訴えました。

また、これはアメリカに限らず、世界中で暗号資産(仮想通貨)やブロックチェーンの技術革新に対して法整備が追いついていません。

リップルを含む暗号資産(仮想通貨)の発展には、世界中の投資家や企業・政府にメリットのある法整備を整える必要があります。

逆に、発展を阻害するような強い規制が導入されれば、市場全体にネガティブな影響を与える恐れもあるため、今後の法整備の動向は広く把握しておくべきです。

ユースケースが限定的

リップルの主なユースケースは国際送金であり、「リップルネット」や「ODL」で活用されています。

しかし、送金特化型アセットとして優れている反面、ユースケースが限定的という課題が存在します。

ユースケースが限定的とされる理由
  • リップルネットはXRPを使わなくても機能する
  • NFTやDeFiといった分野に対する踏み込みが弱い

今後、リップルは「SWIFTを超える送金システム」として評価され、法規制と金融機関などの導入障壁を超えられるか注目しておきましょう。

また、イーサリアムやソラナと比べると、NFTやDeFiといった分野に対する踏み込みが弱い部分も懸念されています。

リップルの将来の価格予想

今後の価格推移について、主要な分析機関の見解を4つ紹介します。

それでは順番に説明します。

PrimeXBT

PrimeXBTによると、2030年で9.81ドルまで上がると予想している。

最低価格最高価格
2025年1.07ドル4.06ドル
2030年3.54ドル9.81ドル

2025年1月12日の価格が2.55ドルなので、2030年は約3.8倍になる計算です。

CryptoNewsZ

CryptoNewsZによると、2030年で12.05ドルまで上がると予想している。

最低価格最高価格
2025年2.21ドル4.01ドル
2026年4.17ドル5.63ドル
2027年5.38ドル5.72ドル
2028年6.91ドル7.36ドル
2029年8.92ドル9.50ドル
2030年11.32ドル12.05ドル

2025年1月12日の価格が2.55ドルなので、2030年は約4.7倍になる計算です。

Digital Coin Price

Digital Coin Priceによると、2030年で13.39ドル、約10年後の2034年は47.92ドルまで上がると予想している。

最低価格最高価格
2025年2.17ドル5.37ドル
2026年5.28ドル6.29ドル
2027年7.25ドル8.86ドル
2028年9.47ドル11.24ドル
2029年9.47ドル11.24ドル
2030年11.68ドル13.39ドル
2031年16.56ドル18.38ドル
2032年23.97ドル25.81ドル
2033年33.79ドル35.26ドル
2034年46.10ドル47.92ドル

2025年1月12日の価格が2.55ドルなので、2030年は約5.3倍、2034年は約18.8倍になる計算です。

PricePrediction

PricePredictionによると、2030年で26.61ドル、約10年後の2034年は118.58ドルまで上がると予想している。

最低価格最高価格
2025年3.32ドル4.04ドル
2026年4.79ドル5.77ドル
2027年6.97ドル8.18ドル
2028年10.30ドル12.17ドル
2029年15.46ドル17.75ドル
2030年22.21ドル26.61ドル
2031年32.83ドル39.01ドル
2032年49.30ドル59.42ドル
2033年69.92ドル86.16ドル
2034年101.97ドル118.58ドル

2025年1月12日の価格が2.55ドルなので、2030年は約10.4倍、2034年は約46.5倍になる計算です。

最低価格と最高価格の両方で他メディアよりも高値を示しています。

リップルの買い方|3ステップ

本記事では、国内大手の取引所コインチェックで購入する手順を説明します。

  1. コインチェックで口座開設
  2. コインチェックに入金
  3. コインチェックでリップルを購入

順番に説明します。

コインチェックで口座を開設する

まずはコインチェックの口座を開設していきます。

下記のリンクから無料で口座開設を進めておきましょう。

>>コインチェックを無料で口座開設する

>>【保存版】コインチェック(Coincheck)の口座開設方法を徹底解説

コインチェックに入金する

口座開設が完了したら、次はコインチェック口座にリップルの購入資金を入金しましょう。

入金方法は下記の3種類です。

おすすめは安全性が高く手数料が抑えられる「銀行振込」です。

1つ選択して入金しましょう。

リップルを購入する数量を決定

値動きを分析して取引のチャンスを見定めたら、いよいよリップルを購入してみましょう。

コインチェックの販売所からXRPを選択し、数量を入力後に交換する通貨を選択することで購入できます。

コインチェックリップルを購入する方法の説明は以上です。

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【年利12%】リップルを増やす方法

暗号資産(仮想通貨)を買ったまま放置している方は損しています。

理由は「レンディング専門サービス」に貸出して預けたら「最大年利12%」の不労所得が貰えるから。

レンディングとは?

保有している暗号資産を専用のプラットフォームに貸し出すことで、利息(報酬)を受け取れるサービス

実際、僕もレンディンングを知らなかったことで数十万円以上損してしまったことを後悔しています。

そんな不労所得をGETできる、国内の「レンディング専門サービス」は下記の2社がおすすめです。

現在2社どちらかのサービスを使えば、非常に高い利率で暗号資産(仮想通貨)の利息を獲得できます。

PBRレンディングビットレンディングを比較

PBRレンディングビットレンディングを比較した表は、以下の通りです。

名称
年利10% or 12%7% or 8% or 10%
特徴高利率・毎日利息反映自動複利運用
取扱銘柄BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
XRP(リップル)
USDT(テザー)
USDC(USDコイン)
ADA(エイダコイン)
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
XRP(リップル)
USDT(テザー)
USDC(USDコイン)
DAI(ダイ)
銘柄別の年利BTC:10% or 12%
ETH:10% or 12%
XRP:10% or 12%
USDT:10% or 12%
USDC:10% or 12%
ADA:10% or 12%
BTC:8%
ETH:8%
XRP:7%
USDT:10%
USDC:10%
DAI:10%
最低貸出数量0.01BTC
0.1 ETH
500XRP
500ADA
300USDT
300USDC
0.01BTC
0.1 ETH
360XRP
200USDT
200USDC
200DAI
最低貸出期間1ヶ月1ヶ月

貸出したい銘柄の年利と最低貸出数量など見比べて、ご自身にピッタリなサービスを選ぶようにしましょう。

2社のおすすめな人

また暗号資産(仮想通貨)はまだ不安定な市場であるため、リスクヘッジで両方に分散投資しておくのもおすすめですよ。

「高利率・毎日利息反映」vs「自動複利運用」

PBRレンディングは「高利率・毎日利息反映」ですが単利運用、ビットレンディングは「自動複利運用」で雪だるま式に増やせるといったそれぞれにメリット・デメリットがあります。

1,000XRPを10年間貸出した場合
期間PBRレンディング(10%)ビットレンディング(7%)
1年後1,100XRP1,070XRP
2年後1,200XRP1,145XRP
3年後1,300XRP1,225XRP
4年後1,400XRP1,311XRP
5年後1,500XRP1,403XRP
6年後1,600XRP1,501XRP
7年後1,700XRP1,606XRP
8年後1,800XRP1,718XRP
9年後1,900XRP1,838XRP
10年後2,000XRP1,967XRP

PBRレンディングは単利運用で増やしにくいイメージがありますが、ビットレンディングと比較すると10年後でもPBRレンディングの方が運用収益は高くなっています。

上記を踏まえ、運用利率を重視するという方は、PBRレンディングがおすすめですよ。

両社に分散投資でリスクヘッジ

国内レンディングサービス2社の比較やおすすめな人を紹介しましたが、理想は2社に分散投資です。

なぜなら、暗号資産(仮想通貨)は法定通貨と比べて、ボラティリティが高く業界も不安定であるため。

最悪の場合、企業の倒産やハッキングにより貸出していた暗号資産(仮想通貨)が返金されなくなる可能性があります。

実際に僕は、両者にリップル(XRP)を分散投資してリスクヘッジをするようにしています。

PBRレンディングの実際の取引画面
ビットレンディングの実際の取引画面

余裕がある方は大切な資産を守るためにも、分散投資を検討することをおすすめします。

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>>PBRLending(PBRレンディング)の詳細記事を見てみる

>>BitLending(Bitレンディング)の詳細記事を見てみる

リップルの投資における注意点

リップルを購入する際、抑えておきたい注意点は下記の通りです。

順番に説明します。

分散投資する

リップルの投資に限りませんが、暗号資産(仮想通貨)に投資するなら分散投資がおすすめです。

理由は、法定通貨と比べても暗号資産(仮想通貨)は価格変動が激しく業界も不安定だから。

分散投資をすることで、企業の倒産やハッキングなどのリスクを抑えられますし、大きなリターンを得られる確率も上げられます。

実際に筆者は、複数の取引所やレンディングサービスに分散して、合計200万円相当の暗号資産(仮想通貨)を保有しています。

これから投資する方は、「リスク回避」と「リターン最大化」の為にも分散投資がおすすめです。

余剰資金で投資する

投資全般に言えることですが、余剰資金で投資を行うことをおすすめします。

なぜなら、万が一の損失が発生しても生活に支障をきたすリスクを回避できるから。

特にリップルの価格変動は大きく、1日で30%以上価格の高騰や暴落が起きることも珍しくありません。

筆者の場合は、1年間以上生活できる貯蓄を残した上で余剰資金の範囲内で投資しています。

まずは暗号資産(仮想通貨)市場の価格変動に慣れる目的も考慮して、少額から投資を始めることをおすすめします。

安全な取引所で投資する

利用する取引所を選ぶ際は、下記の特徴を持つ信頼性が高い取引所で投資することをおすすめします。

  • 金融庁指定の暗号資産交換業者である
  • 金融庁認定の自主規制団体に加盟している
  • セキュリティ体制が万全である

実際に2024年5月、DMMビットコインでは約482億円相当の暗号資産(仮想通貨)が不正流出しています。

暗号資産(仮想通貨)交換業のDMMビットコイン(東京・中央)は廃業する方針を固めた。5月末に482億円相当のビットコインが不正流出してサービスの制限が続いており、経営の立て直しを断念した。
- 日本経済新聞

金融庁に登録がある安全な取引所を利用し、2段階認証の活用でセキュリティを強化するなど対策しておきましょう。

投資判断は自己責任で行う

大前提、リップルへの投資判断は慎重に実施し、自己責任で投資を行なってください。

本記事では、過去チャートを踏まえてリップルに関する情報を記載していますが、リップルの購入を推奨しているわけではありません。

投資家の間では、2025年は6月〜10月に高騰する可能性が高いとされていますが、100%価格が高騰するとは限りません。

特に、リップルはボラティリティが高い暗号資産(仮想通貨)ですので、購入する際は慎重な投資判断と自己責任のもとで実施してください。

短期的な暴落に惑わされない

暗号資産(仮想通貨)は短期的な価格変動が大きいですが、長期視点を持った投資判断を持つことも大切です。

なぜなら短期的な価格変動に惑わされて売却してしまうと、損してしまう可能性が高いから。

筆者は、2020年1XRP=約15円前後を推移していた時に保有していたXRPをすべて売却してしまい、大変後悔しています。

短期的な価格変動に惑わされずに長期的な視点で投資判断を下すようにしましょう。

リップルに関するよくある質問

リップルに関するよくある質問に回答します。

リップルに半減期はあるの?

結論、リップルには半減期がありません。

リップルはすでに総発行枚数の約1,000億を発行しています。

つまり、新規で発行される通貨量に該当する「マイニング報酬」という概念が存在しません。

約1,000億枚の内、約過半数をリップル社が保有しており、毎月約10億枚ロックアップが解除されて市場に供給されています。

リップルの送金にかかる時間はどのくらい?

リップル社が公表しているデータでは、1回の取引あたりの送金時間は3.3秒です。

リップルの技術は、ビットコインやイーサリアム以上の優位性を誇っています。

銘柄送金時間
BTC(ビットコイン)約10分
ETH(イーサリアム)約15秒
XRP(リップル)約3秒

従来の送金システムの課題を克服し、高速・低コストで国際送金の実現が注目されています。

リップルの送金手数料はいくら?

リップル社が公表しているデータでは、手数料はわずか約0.0004ドルと言われています。

各取引所のXRPの送金手数料は下記のとおりです。

Coincheck0.15XRP
GMOコイン無料
bitbank0.1XRP
bitFlyer無料
SBI VC トレード無料

実際にXRPの送金手数料は、最大でも0.15XRPしかかかりません。

1,000円であれば到達しますか?

結論、1,000円は充分に考えられるレンジです。

実際に、多くの分析機関では、今後1,000円に到達する見解を示しています。

本記事でも前述しましたが、時価総額の観点でも1,000円は現実的な価格と言えるでしょう。

リップルの最高価格は何円?

執筆時点のリップルの最高価格は、2025年1月の約530円です。

以前は、2018年1月の約350円が最高価格でしたが、約2,500日の停滞期を経て最高価格を更新しました。

また、投資家の間では、ここからさらなる価格の高騰が示唆されています。

リップルが1万円になる可能性はある?

1XRP=1万円になる可能性はあります。

ただし、短期・中期的な目線ではかなり非現実的であり、20年や30年の長期スパンで考えておくことが現実的です。

詳しい内容を知りたい方は、以下記事を参考にしてみてくださいね!

>>リップル(XRP)が1万円になる時期は?今後の値動きと将来性を解説

リップルはいつまでガチホするべき?

結論、10年以上の長期間の保有をおすすめします。

リップルはリリースされてから10年で230倍以上高騰した銘柄です。

また、税率の見直しやBTC半減期の影響など、将来性が期待されている部分も踏まえて10年以上の長期保有がおすすめですよ。

詳しい内容を知りたい方は、以下記事を参考にしてみてくださいね!

>>リップル(XRP)は10年以上ガチホするべき!理由とAIの価格予想を解説

リップルが裁判に勝ったらXRPはいくらになる?

PricePredictionの見解では、2030年までに最大26.61ドルが見込まれています。

リップルが100万円になる可能性はかなり低いですが、リップルが裁判に勝ったら不安材料がなくなり、価格の高騰が期待できます。

詳しい内容を知りたい方は、以下記事を参考にしてみてくださいね!

>>リップルが裁判に勝ったらXRPはいくらになる?価格予想と将来性を徹底解説

リップルはグーグルから撤退された?

2025年4月現在、リップルがグーグルから撤退されたという公式の発表はありません。

GV(Google Ventures)がリップルに出資を行った旨の情報以外、関係性の変化に関する明確な情報は確認できませんでした。

詳しい内容を知りたい方は、以下記事を参考にしてみてくださいね!

>>リップル(XRP)はグーグルから撤退された?真相や今後の関係性を徹底解説

まとめ

リップルが100万円になる可能性はかなり低く、1,000円台のレンジであれば現実的と言えます。

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

本記事のまとめ
  • リップルが100万円になると言われる理由に、裁判でリップル社が優位である点が挙げられる
  • リップルが100万円になる場合、時価総額が世界GDPの総額を超える必要があり非現実的
  • リップルが100万円になる可能性はかなり低く、1,000円台のレンジが現実的

とはいえ、暗号資産(仮想通貨)の世界は、想定外の出来事が普通に発生するのも事実。

リップルが100万円になることは非現実的ですが、歴史を踏まえても0%とは言い切れないという感じです。

リップルは多くの取引所で取り扱われていますが、初心者の方にはスマホアプリが使いやすいコインチェックがおすすめです。

まだ口座をお持ちでなければ、コインチェック公式サイトから口座を開設してみてください。

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